単身者は賃貸が正なのか?実は一人暮らし持ち家はよくある話

生涯賃貸の許容できないリスク

「独り身であれば賃貸のままでいい」
そう思っている方も多いはず。

実は生涯賃貸は圧倒的少数派

年を重ねるごとに、生涯ずっと家賃を払い続けることが現実的ではないと感じ始める方が増えます。

実際のところ、40代あたりで賃貸に住んでいる方は、単身、既婚にかかわらず、家を購入する方が大半。

これは、仮住まいの賃貸の悪い面が表に出てくることが大きいです。

生涯賃貸時の支払い合計は、5000万円越

なんと、生涯賃貸住まいの場合、家が2軒購入できるほどの支払額に。

また、年間の支払額は2年目から圧倒的に所有している方が安い。

15年間賃貸で2,000万円かかる

およそ15~20年が分岐点となり、それ以降は家を所有していれば支払わなくてよかったお金。

限りある収入を、ただただ消えていく「家賃」に吸収されてしまうのは悲しいものです。

賃貸は年齢で住まいのレベルが下がる

年齢制限や保証人の要求など、賃貸を継続する上では年齢を重ねることがネックに。。

同時に、役職定年による「収入減」。

そのころには、家をローンで買うことが不可能となり、家探しにも苦労してしまいます。

その結果、住まいのレベルを下げなければならなくなり、かなりのストレスに。

金銭面だけでなく、年齢という観点からも、将来的に購入できなくなるリスク回避で早めに住宅購入を決断する方が多いです。

自身の所有物なら、売ること、貸すことだって可能に

不動産には土地が不可欠であり、土地は無限にあるものではありません。

土地の資産価値がゼロになることはなく、国が決める公示価格に守られています。

30歳でガレージハウスを購入し、45歳で結婚しても売れる、貸せる。

資産であるが故にこれができるのです。

売却して、安く住む

ガレージハウスを購入した場合、結婚のタイミングで売却すれば、実質の支払っていたお金は、賃貸の何分の1にもなり、その期間での貯蓄額も圧倒的に違ってきます。

貸し出して、収入にする

資産として、売らずに賃貸物件として貸し出せば、その後の家賃収入とすることまで可能に。

自身の所有物だからこそ、住まなくなった際に、売却や賃貸オーナーとしての道も開けるのです。

まとめ

住宅購入は決して、ファミリーに限った話ではありません。

ライフスタイルに合わせて、住み替えていくことが最も合理的で、経済的。

「買う」という選択は資産をもつということ。

自由に使えるお金も、住まいの自由度も、将来の可能性も広がります。

ちょっと聞きたい!匿名相談POST

メールアドレス

お問合わせ内容